安全への取り組み
initiatives
尾崎電通の安全対策や
取り組みについて
現場の安全を徹底して守る
安全に関する社員教育も充実
作業員の事故・けがを防ぐ
作業員は作業に応じて、防護メガネや厚手の手袋を着用し、体を保護します。高所作業となる装柱作業では、ワークポジショニング用器具等を使用し、安全な状態を確保します。
機器などを使用する場合は、できる限り業務を担当制として事故防止に努めています。ケーブル切断時には、切断者と切断責任者の2名体制で行い、声出し確認、JR東海との連携を徹底しています。また、熱中症対策としてこまめに休憩を取るようにしています。
工事後の事故・
トラブルを防ぐ
工事に使用する工具・材料を線路に残したままにすると事故につながります。そのため「何を持ち込んだか、作業終了時に全て揃っているか」を、工事ごとに徹底的に確認します。膨大なチェック項目がありますが、時間をかけて丁寧にチェックを実施。新幹線の場合は線路を5人で歩きながらローラー点検する「五人の侍」という確認作業を欠かさず実施しています。在来線も同様に、当社独自のチェック作業を徹底して行います。
安全のための教育
当社には安全対策実行委員会があり、毎月1回会議を開催しています。会議ではこれまでに起きたアクシデントや事故などを従業員全体に周知し、事故を防ぐための対策を考えます。そのほか、線路内での触車事故防止訓練、安全に関する講習会も適宜実施。慣れない仕事に取り組む場合は、事前に社内で訓練を行い、安全な仕事ができるよう努めています。このように日々安全教育に取り組むことで、従業員の意識を高めています。
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